最初のコンポーネント App.vue

.vue ファイルの中身は、大きく分けて三つのセクションから構成されている。

  • template: HTML に類似した機能
  • script: JavaScript に類似した機能
  • style: CSS に類似した機能
App.vue
<template>
</template>

<script>
</script>

<style>
</style>

三つのセクションの中身を完全に空にしてしまおう

次の画像のように各セクションの中身を、一旦完全に空にしてしまいましょう。

Screen Shot 2019-01-22 at 19.41.41

その上で template の部分を書いていきます。

<template></template> の中身は HTML 的な役割

<template></template> の中には通常の HTML タグを書いていくことができます。(もちろん HTML 以上の Vue 特有の機能もありますが!)

まずはここに色々書いてみましょう。

注意点としては、以下のように <template> の直下に、二つ以上の要素がある状態はダメです。

App.vue
<template>
  <h2>Hi</h2>
  <h2>Music</h2>
</template>

このように、<div/> で囲ってしまえば、<template> の直下の要素は <div/> のみですから OK です。

App.vue
<template>
  <div>
    <h2>Hi</h2>
    <h2>Music</h2>
  </div>
</template>

参考例

CodeSandbox へのリンク

App.vue
<template>
  <div>
    <h2>Vue + Vuex 入門コース</h2>
    <p>わかりやすいと評判!!</p>
  </div>
</template>

<script></script>

<style></style>