JavaScript 寺子屋 17 / JavaScript のオブジェクトを作る
Tweetオブジェクトを作る
オブジェクトを作る雰囲気もみなさん大体は OK だと思います。
難しくなければ!
オブジェクトを作る
const object = {
name: "nakanishi",
age: 34,
hobby: "music",
alive: true
};オブジェクトにまつわる用語確認
オブジェクトに関係の用語を思い出しましょう。
プロパティ(property)、ネーム(name)、キー(key)、バリュー(value)…
思い出しましょう!
プロパティ: property
name: "nakanishi" この一塊りを プロパティ property と言います。
ですから、上記のオブジェクトは、以下「4 つの property を持っている」ということができます。
name: "nakanishi"age: 34hobby: "music"alive: true
ちなみに property というのは所有物という意味です。つまりこのオブジェクトが持っている要素ということですね。
Property は name と value から成る
name: "nakanishi" の塊が property でした。
この塊は、さらに二つに分解できますね。name の部分と "nakanishi" の部分です。
この name の部分を name、"nakanishi" の部分を value といいます。
name
property が複数ある場合に、それを特定する「名前」が必要ですよね。それが property の name です。
object.name と name を指定することで値が取れるのはそういうことです。
value
そして名前でプロパティを特定したら、値が返ってきますよね。
このオブジェクトであれば "nakanishi" が返ってきます。これが、そのまま value です。
property, name, value まとめ
obejct は複数の property から構成されます。ある特定の property を指名するには、name で指名します。そして、指名をすると value が返ってきます。
テストを書いてみよう
オブジェクトの作成とプロパティのテスト
import { getType } from "typechecker";
describe("object", () => {
//オブジェクトを作る
const object = {
name: "nakanishi",
age: 34,
hobby: "music",
alive: true
};
it("オブジェクトの型チェック", () => {
const res = getType(object);
expect(res).toEqual("object");
});
describe("オブジェクトのプロパティのチェック", () => {
it(".age の型", () => {
const res = getType(object.age);
expect(res).toEqual("number");
});
it(".age の値", () => {
const res = object.age;
expect(res).toEqual(34);
});
it(".alive の型", () => {
const res = getType(object.alive);
expect(res).toEqual("boolean");
});
it(".alive の値", () => {
const res = object.alive;
expect(res).toEqual(true);
});
});
});宿題
- オブジェクトを書く
- オブジェクトの用語を思い出す!
- テストを書いて、オブジェクトのプロパティにアクセスし、その値をテストしよう!
今日は以上です!!
key は?
key のことを書くのを忘れていました。key は name と同じです!!