では先ほど作成したテーブルのアイテムを、GraphQL の query を使って取得してみましょう。

GraphiQL タブに移動して query を書く

GraphiQL タブに移動して中央のスペースに GraphQL の query を書いていきます。

GraphQL 自体が初めての人は Apollo の公式ドキュメント日本語訳も参考にしてください

profile テーブルから全ての item を取得し、各 item の name, id プロパティを表示するように指定しています。

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query を実行する

では矢印をクリックして、今書いた query を実行します。するとデータベースから値が取得できました。

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このように Hasura はテーブルに対する GraphQL の操作を実行する開発用のインターフェイスが最初から用意されているので、DX が高いといえるでしょう。

次のチュートリアルでは、GraphQL を使って item を追加する方法を紹介します。